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河回村の親戚

菊畑

河回村は私にとっては第二のふるさとのような場所だ。

長女のヒジョンが飛び出してきて私をハグし、手を引いて家に入れてくれた。
この家族はいつもこうなのだ。

1,2年に一度、ほとんど事前連絡もせずに訪ねる私だが迷惑そうな顔をされたことが一度もない。
まるで田舎に帰省したような…実際に親戚以上のぬくもりを感じるが、私もここではイモ(叔母の意味)と呼ばれているのだ。

台所にいたおばあちゃんが小さなテーブルを広げ、皆が食べているものと同じおかずを並べてくれた。私にだけ自家製のトンドン酒(濁り酒)が添えられている。

この家の主人(五章さん)が行くたびにトンドン酒とキムチで出迎えてくれるのをありがたくご馳走になっていたのが、いつの間にか私は「大の酒好き」ということになっているのかもしれない。

夕食

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tag : 韓国 一人旅 旅行記 河回村

バスに逃げられる

河回村行きのバスは何度も乗っているので停留所の場所もバスの番号もちゃぁんと分かっている。
余裕しゃくしゃくで荷物を傍らに置き、お目当てのバスが目の前に来るを待っていた。

…が、乗れない!

バスを確認してから手を上げても停まってくれないのだ。

数十メートル先からバスの番号を確認し、走ってくるバスと並走(?)しながら運ちゃんに意思表示しなくてはドアを開けてもらえない。

客たちは車道に飛び出してはまだ停まりきらないバスに乗り込んでいく。

ちょいと昔の韓国のバスはみんなこんな感じだったが、最近はずいぶん改善されてきたこともあり油断してしまった。

結局、河回村への最終バスを逃した私はタクシーに乗る羽目に。
料金は3倍か…くそう悔しいなぁ。

夕陽


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tag : 韓国 一人旅 旅行記 河回村

河回村へ

後ろ髪を引かれる思いで江陵を発ち、東海を眺めながら長距離バスで南下した。

東海とは日本海のことだが、こちらではそう呼ぶ。
まぁ韓国から見たら“東にある海”にちがいないのでローカルルール適用。

目的地の河回村(ハフェマウル)に行くには安東(アンドン)という町でバスに乗り換えるわけだが、時間があるので博物館、ついでにKBSテレビの撮影場の見学をすることにした。

安東駅

博物館ではこの地の伝統的な行事を人形を使って展示しているのだがドラマのセットみたいでなかなか面白い。

祈子

これは「祈子」といって子どもを授かるための祈祷をする女性の姿。
なぜか他の写真は消えちゃったらしくこのティンティンの写真だけがカメラに残っていたのは何かの呪いかしらん?

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tag : 韓国 一人旅 旅行記 安東

江陵(カンヌン)でダダをこねる

束草を後にして、次に目指したのは親戚以上に親しい友人一家が住む、安東の「河回村(ハフェマウル)」だ。

久しぶりに訪ねてみようと思ったが、うかつなことに相手の電話番号を忘れてきてしまった!
仕方がないのでバスの乗換えで降りた江陵(カンヌン)の観光案内所へ。

ちょうど世界遺産「江陵端午祭」の真っ最中で野外市場や仮面劇などが催されているのだった。

案内所には日本語担当のチェ・ヨンオク君、英語担当の李惠子さんがいて、にこやかに迎えてくれた。

「河回村の友人の電話番号を調べて欲しい」と頼むと、私が「江陵端午祭」を見にきた観光客でないことがわかり、ふたりをひどく落胆させてしまった。

江陵のチェ君

韓国ではわりと簡単に電話番号を調べることが出来る。
名前と、できれば居住地域がわかればOKという、日本なら個人情報ウンヌンの問題で絶対に実現しそうにない検索システムがあるのだ。

まずはチェ君がパソコンに向かってくれたもの、なかなかうまくいかない。
「無理ですよ」と困惑気味のチェ君に「そんなはずはない」と食い下がると今度は李さんが調べてくれた。が、やはり見つからない。

河回村というのは16世紀に豊山柳(リュ)氏の一族によってつくられ、現在も180戸ある村の住人のほとんどが柳(リュ)を名乗る同族集落だ。個人を特定するのは難しいのかもしれなかった。(ちなみに俳優のリュ・シオンもここの出身)

彼らは私にコーヒーを飲みながら待つように言い、苦労しながらようやく番号を調べ出してくれた。

バスを待ちながら、優しい好青年チェ君としっかり者で美人の李さんと話すうちに、このまま一泊して「端午祭」を見物していきたい衝動に駆られたが、あとのスケジュールを考えるとそれもできない。

後ろ髪を引かれる思いで江陵をあとにした。

ふたりからは帰国後にメールが届き、「来年はぜひ端午祭を見にきてほしい」「一緒に刺身を食べに行きましょう」などと書かれていた。

「よぉし、来年はぜひ行くぞぉ!」

北西の空をみつめながら心に誓うのだった。


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アバイ村で冷麺を

アバイ村内

冷麺専門店が並んだ通りを物色して一軒の店に入った。

まずはオジンオスンデ(イカの詰め物)を注文すると、きのうの屋台と同じで輪切りにしたものを油で焼いて持ってきた。

運んできた女性はイカの塩辛と大根の酢漬けをのせ、さらに醤油ダレをつけて食べると美味しいのよ、とやって見せてくれたが、たっぷりの油で焼いているのでイカの風味は薄れてしまっているようだ。

オジンオスンデ

うーん、茹でたては食べられないのかね。
それともこうやって焼くのが普通なんだろうか?

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tag : 韓国 一人旅 ソウル グルメ 旅行記 アバイ村

ケッペに乘ってアバイ村へ

束草の市場

きのうの残りの団子を食べ、まず出かけたのは束草の中央市場。
まぁ市場というのはどこもそう変わらないけど、魚の干物や海草を扱う店が多いかな。

犬
道端で出会ったワンコ(珍島犬っぽい)


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tag : 韓国 一人旅 束草 アバイ村

デボマン刺身団地

宿に帰る途中、大浦湾(デボマン)という小さな漁港に立ち寄ってみた。

小さな港をぐるりと囲むように刺身や干物をあつかう店が店がたち並び、韓国ではこういう状態を「団地」と呼ぶことが多い。

刺身団地

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tag : 韓国 一人旅 オジンオスンデ ジャガイモ団子 グルメ

自己紹介

ナグネ(旅人)

Author:ナグネ(旅人)
渡辺美巳(わたなべよしみ)
韓国の田舎を旅する、食いしん坊イラストライター。
「ご飯食べた?」が挨拶がわりの国。どこで何を食べるかは韓国を知る手がかりのはず!
gogo@jeonju.jp

呉煐玟(オ・ヨンミン)
ソウルの達人ガイド。
右下のTwitterでソウル情報や料理レシピをつぶやきます。
女性ならではの感性で個性的なオーダーメイドの旅を企画&ガイドします。
oh3047991@hotmail.com

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