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韓国版・モーゼの島へ

韓国の海割れ現象というと天童よしみの歌で知られた珍島(チンド)が有名だが、なんとソウルの近郊にもあった。

呉さんとご主人(李さん)が連れて行ってくださったのはソウル南西にある済扶島(チェブド)。

島への道

日に3回ほど、干潮時にだけ現れる道を通って島へ渡ることができるが、干潮の時間はよく変わるので運が悪ければ沿岸で待機するしかない。

この日はラッキーなことにスイスイ渡ることが出来た。

島は海水浴や潮干狩りで訪れる人を目当てとした民宿や海鮮食堂、土産品屋でにぎわっていた。
そんな中の一軒、貝焼きが食べられる屋台へ。

貝焼きの屋台

アジュンマがザルに牡蠣や大アサリ、ツブ貝、平貝、ホタテ、カラス貝、サザエ…いろいろな貝を入れて持ってきた。

炭火であぶられた貝たちが美味しいおつゆをジュウジュウ垂らしながら焼けてゆく様を見るのはなんともいえない。

貝と呉さん
※写真は呉さん

何を隠そう、私は貝がこの上ない大好物なのだ。

熱々を軍手でつかみ、トングやハサミを使って殻を外し、プリプリの身をつるっと口に入れ、残ったおつゆもしっかりとすする。
海水のほのかな塩味がして何もつけなくても十分に美味しい。
ブレーキがきかない私は李さんが剥いてくださるのを遠慮もなくパクパク食べてしまった。

さらに吸盤の感触を楽しむ手長ダコの踊り食い「サンナクチ」をいただくことに。

店頭の水槽にいる手長蛸をオバちゃんがつかみ出し、生きたままぶつ切りにしてゆく。
遊びに来ていたどっかの子どもたちも興味深々でそばから離れない。

ナクチを切る

あっ、コラコラお前たち、生で食べるんだからさわるんじゃないよっ!

で、こちらが出来上がり。

サンナクチ

サンナクチとは「生きたタコ」の意味。
どんなふうに「生きている」のかごらんいただこう。これだ…!



そして最後の〆は鍋ごと運ばれた「パジラク・カルクッス」。

アサリのうどん

パジラクはアサリ、カルクッスは細い手打ちうどんのこと。

大きな鍋ごと運ばれ熱々を取り分けて食べる。
殻付きアサリがジャカジャカ気前良く入り、シコシコ麺に旨みがからんでなんともいえない。いくらでも食べられそうだ。

さて、のんびりしていると帰れなくなる恐れがあるとかで、呉さんもご主人もやや焦り気味。
島を一周ドライブしたあと、そのまま帰路についた。

急いで対岸へ

今まで干潟だったところに海水がひたひたと…というよりも、ジャブジャブ音を立てて押し寄せて来るのを見るのは心の底から怖い。
道路からの撤退を呼びかける放送が何度も流れ、行きかう車が対岸を目指し、あわてて走ってゆく。

もうすぐ波が押し寄せて、この道は完全に水没してしまうのだ。

theme : 韓国旅行
genre : 旅行

tag : 韓国 グルメ 旅行記

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自己紹介

ナグネ(旅人)

Author:ナグネ(旅人)
渡辺美巳(わたなべよしみ)
韓国の田舎を旅する、食いしん坊イラストライター。
「ご飯食べた?」が挨拶がわりの国。どこで何を食べるかは韓国を知る手がかりのはず!
gogo@jeonju.jp

呉煐玟(オ・ヨンミン)
ソウルの達人ガイド。
右下のTwitterでソウル情報や料理レシピをつぶやきます。
女性ならではの感性で個性的なオーダーメイドの旅を企画&ガイドします。
oh3047991@hotmail.com

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