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江陵(カンヌン)でダダをこねる

束草を後にして、次に目指したのは親戚以上に親しい友人一家が住む、安東の「河回村(ハフェマウル)」だ。

久しぶりに訪ねてみようと思ったが、うかつなことに相手の電話番号を忘れてきてしまった!
仕方がないのでバスの乗換えで降りた江陵(カンヌン)の観光案内所へ。

ちょうど世界遺産「江陵端午祭」の真っ最中で野外市場や仮面劇などが催されているのだった。

案内所には日本語担当のチェ・ヨンオク君、英語担当の李惠子さんがいて、にこやかに迎えてくれた。

「河回村の友人の電話番号を調べて欲しい」と頼むと、私が「江陵端午祭」を見にきた観光客でないことがわかり、ふたりをひどく落胆させてしまった。

江陵のチェ君

韓国ではわりと簡単に電話番号を調べることが出来る。
名前と、できれば居住地域がわかればOKという、日本なら個人情報ウンヌンの問題で絶対に実現しそうにない検索システムがあるのだ。

まずはチェ君がパソコンに向かってくれたもの、なかなかうまくいかない。
「無理ですよ」と困惑気味のチェ君に「そんなはずはない」と食い下がると今度は李さんが調べてくれた。が、やはり見つからない。

河回村というのは16世紀に豊山柳(リュ)氏の一族によってつくられ、現在も180戸ある村の住人のほとんどが柳(リュ)を名乗る同族集落だ。個人を特定するのは難しいのかもしれなかった。(ちなみに俳優のリュ・シオンもここの出身)

彼らは私にコーヒーを飲みながら待つように言い、苦労しながらようやく番号を調べ出してくれた。

バスを待ちながら、優しい好青年チェ君としっかり者で美人の李さんと話すうちに、このまま一泊して「端午祭」を見物していきたい衝動に駆られたが、あとのスケジュールを考えるとそれもできない。

後ろ髪を引かれる思いで江陵をあとにした。

ふたりからは帰国後にメールが届き、「来年はぜひ端午祭を見にきてほしい」「一緒に刺身を食べに行きましょう」などと書かれていた。

「よぉし、来年はぜひ行くぞぉ!」

北西の空をみつめながら心に誓うのだった。


theme : 韓国旅行
genre : 旅行

tag : 韓国 一人旅 旅行記

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Secret

立派な韓国人ですね~

韓国人相手にここまでダダをこねられた
nabe様は立派な韓国のアジュンマですよ~
確かに韓国では電話番号っていっぱい露出してますよね~
路上駐車が基本(?)の韓国では
車のフロントガラスに自分のケータイの番号を
記しておくのがエチケットだしv-28

たしかに韓国って携帯電話の番号が
路上駐車もそうだし、食堂の看板とかにも…
ふつーにモロ出しされていますよね。

日本では考えられません!v-12

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自己紹介

ナグネ(旅人)

Author:ナグネ(旅人)
渡辺美巳(わたなべよしみ)
韓国の田舎を旅する、食いしん坊イラストライター。
「ご飯食べた?」が挨拶がわりの国。どこで何を食べるかは韓国を知る手がかりのはず!
gogo@jeonju.jp

呉煐玟(オ・ヨンミン)
ソウルの達人ガイド。
右下のTwitterでソウル情報や料理レシピをつぶやきます。
女性ならではの感性で個性的なオーダーメイドの旅を企画&ガイドします。
oh3047991@hotmail.com

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