スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋の「郷土料理まんぷくツアー」1日目(硫黄鴨の泥包み焼き2)

さて、大きなスプーンで鴨さんの背中をワシワシと割ると…

鴨の粘土焼き02

黒米をまぜた餅米、緑豆、銀杏、ひまわりの種、松の実、高麗人参、黒豆、ナツメなどがギッシリ。果川特産の栗も入っています。肉はモチモチ柔らかいのに脂っぽさはまったく感じられません。

そこに先ほどの社長が素焼きの植木鉢みたいなものを手にして現れ、料理の説明をしてくださいました。

オンギ

粘土づくりの容器をふたつ合わせ、中に詰め物をした鴨を入れ、高温で3時間以上じっくり蒸し焼きにするのだそうです。
泥包み焼きとは、この素朴な粘土の器で焼くことだったんですね。
焼きあがった鴨を取り出したあとには、ネットリした脂がたくさん残り、粘土容器は真っ黒に変色します。肉の臭いと脂を吸い取った容器は一回ごとに使い捨てます。

もともとは、この地で旅籠屋を経営していた農民が突然の来客にも温かい料理を出せるようにと考案した料理だそうです。焼いたまま保温すれば、お客がいつ到着するか分からなくても対応できるからです。

果川の人々の真心がこもった鴨料理。
温かいおもてなしの心で私達を迎えてくださった社長さんとスタッフの皆さんにも、その気持ちが受け継がれているようです。

初回のご飯に満足していただき、私もホッ…
つぎは百済の都として栄えた忠清南道の「扶余」を目指します。

(つづく)

コメントの投稿

Secret

自己紹介

ナグネ(旅人)

Author:ナグネ(旅人)
渡辺美巳(わたなべよしみ)
韓国の田舎を旅する、食いしん坊イラストライター。
「ご飯食べた?」が挨拶がわりの国。どこで何を食べるかは韓国を知る手がかりのはず!
gogo@jeonju.jp

呉煐玟(オ・ヨンミン)
ソウルの達人ガイド。
右下のTwitterでソウル情報や料理レシピをつぶやきます。
女性ならではの感性で個性的なオーダーメイドの旅を企画&ガイドします。
oh3047991@hotmail.com

新しい記事
訪問者のひと言
月別の記事
つながる☆Trackback
読みたい記事を探す
テーマ別の記事
OHさんのつぶやき
おすすめサイト
RSSリンクの表示
.
Visitor
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。