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秋の「郷土料理まんぷくツアー」3日目(パワースポット馬耳山へ)

3日目の朝食は目の前のリベラホテルのレストランで「あわび粥」を。

馬耳山

全州って、食堂が開くのが遅いので、けっこう朝食に困るんです。毎朝「豆もやしクッパ」というわけにもいかないしね…宿泊しないのに朝食だけ食べることができました。
以前よりもちょっとアワビの量が減ったような気がするのは気のせいかしらん?

馬耳山

写真は高速道路の休憩所から見た「馬耳山」です。ニョッキリと突き出した2つの峰が、まるで馬の耳みたいなユニークだと有名です。
二つの「耳」に挟まれたように位置する「塔寺」を目指します。

馬耳山

正面の小さな本殿を囲んでいるのが、ひとつひとつ手で積み上げられた石塔(パゴダ)です。セメントなどは使っていないのに崩れることが内装で、その数はおよそ80基。なんとも奇妙な景観ですが、不思議なのはそれだけではありませんが、詳しくはこちらのサイトでご覧下さい。

馬耳山

ガイドさんの説明によると、この寺には国内外から多くの霊能者が集まるそうです。
境内のいたるところから噴出する「気」を受けるためで、とくに本殿の後ろにあるふたつの大きな塔、「天地塔」の下からは強い「気」が出ているのだとか。
「気」を受けた人の多くは頭痛を訴えるそうで、不思議なことに境内から離れるとスッと収まるのだそうです。

馬耳山

とりあえず本殿に向かう石段を登ります。
下を見ると境内はこんな感じ。

馬耳山

これが天地塔です。なんと15メートルもの高さがあります。

馬耳山

ここで「気」の存在を感じることができたのはメンバーのTさんだけ。
うーん、凡人には経験できないのかしらと残念な気分で下りてきたところ、Tさんの「ここから出てる!」との声。

馬耳山


どれどれ...と手を近づけてみると、出ていました!
温かい空気の流れのようなものがブワーッと吹き出しているのがはっきりわかります。「気」ってこんなふうに感じることが出来るのかぁと不思議な気持ちになりました。

(つづく)

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秋の「郷土料理まんぷくツアー」2日目(来蘇寺とアサリ三昧)

来蘇寺

こちらは「来蘇寺(ネソサ)」。
百済時代(633年)に恵丘というお坊さんがふたつの寺を建て、大きな寺を「大蘇来寺」、小さい寺を「小蘇来寺」と命名したそうです。
その後、大きな方が焼失し、今の来蘇寺である小蘇来寺が残りました。

来蘇寺

大雄殿は朝鮮時代に建てられたものですが、古寺の自然な雰囲気が感じられますね。
こちらのケヤキの巨木は樹齢1000年になるらしい。

来蘇寺

秋になると来蘇寺の参道は紅葉のトンネルができ、紅葉狩りを楽しみに大勢の観光客がお訪れるそうです。

私達が行った日、紅葉に混ざって桜の花が咲いていたんです。
面白い光景に皆さんパシャパシャ写真を撮りました。

来蘇寺

さて、来蘇寺に来たら、お楽しみは「アサリ料理」です。
参道にはたくさんの食堂が軒を連ねて参拝客を待っていますが、私のお気に入りは赤い看板がひときわ目立つ「カラム食堂」です。

来蘇寺

イチオシはアサリのチヂミ!
この地方は遠浅の海に囲まれ、名物はたくさん採れるアサリなんです。社長のナムさんが私の顔を覚えていてくれて大皿でサービスしてくれました。

来蘇寺

アサリチヂミのお伴には名物の桑の実で作ったマッコリを。
ピンク色の甘いマッコリはいくらでも飲めてしまいそう……

来蘇寺

さて、たっぷりオヤツを楽しんだ一行は、一路「全州市」を目指します。

(つづく)


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秋の「郷土料理まんぷくツアー」2日目(歴史と伝説の扶蘇山)

扶餘の最大の見どころ「扶蘇山」は、錦江(白馬江)のほとりに位置する小高い丘で、かつては百済の王宮があった場所です。

殉職した3人の忠臣を祀った祠、王様が朝日や夕陽を見ながら酒宴を楽しんだ楼、今も焼け跡から炭化した米が出土する軍倉址など、百済の歴史がしみこんだ現場であることを実感できる場所です。

扶蘇山

紅葉を楽しみながら落花岩を目指してゆるゆると登ります。

扶蘇山

扶蘇山

西側の断崖絶壁の岩が「落花岩(ナックァアム)」です。
新羅と唐の連合軍が攻め込んできた時、3000人の宮女は敵から屈辱を受けるよりはと、この絶壁から白馬江に飛び込んだという伝説があり、その姿がヒラヒラとまるで花が散るようであったとして「落花岩」の名前がつけられました。

扶蘇山

岩の上にある東屋「百花亭」は、1929年に群守の洪漢杓が宮女たちの慰霊のために建てたもの。
ここから見る白馬江の眺望が素晴らしいのです。
落下岩から下に降りてくると、白馬江を見下ろす崖の中腹に百済時代の尼寺の址と言われる皐蘭寺(コランサ)がたたずんでいます。

扶蘇山

寺の裏に湧き出る水は韓国一の薬水で知られ、一杯飲むと20歳若返ると言われています。
もちろん我々も先を争って(?)水を飲みましたが、柄杓が大きくて一杯など飲み干すのは不可能でした。せいぜい3年分ほどは飲めたかしら?
歴代の王は毎朝、宮女にこの水を汲ませてお茶を飲んだといわれます。

湧き水のそばには「皐蘭(コラン)」という、この寺にしか生えないふしぎな蘭が自生し、宮女はこの神泉から汲んできた証しにと、皐蘭の葉を一枚、水に浮かべて王に献上したと伝えられています。
注意深く探すと、この草が水の湧き出し口の近くの岩壁に生えているのが判りますが、年々数が少なくなっているのが心配です。

扶蘇山


山を下り、白馬江を行きかう遊覧船に乗って町に戻ることにします。

扶蘇山

2時間以上、扶蘇山を登ったり下りたりしてお腹が空きました。
さて今日のお昼ご飯は……

参考:皐蘭寺
http://www.buyeo.jp/goransa.php

(つづく)

秋の「郷土料理まんぷくツアー」1日目(ファンテタン)

一日目の宿泊は「ロッテ扶余リゾート」という、扶余で一番立派なホテルです。
広大な敷地にはホテルのほか、ゴルフ場、巨大アウトレットモール、韓国最大規模の歴史テーマパーク「百済文化団地」などもあり、扶余観光の目玉となりつつあります。

ロッテ扶余リゾート

ホテルはギューンっとカーブした…かじりかけのドーナッツみたいな建物が2つ合わさり、随所に韓国の伝統的な木造建築を配したユニークな外観です。

ロッテ扶余リゾートホテル

まだ新しいのでとってもきれい。
ベッドの固さがちょうど良くて心地よく眠れるのが嬉しいホテルです。

ロッテ扶余リゾートホテル

ゆっくり休んで、翌朝はホテルのレストランで「ファンテタン」の朝食をとりました。
ファンテは「黄太」と書きます。
焼き物、スープ、煮物、お粥などにして食べるヘルシー&ポピュラーな食材で、特に韓国ではこのファンテを使ったスープを食べると二日酔いが解消されるといわれ、酒を飲んだ次の日の朝食としてもよく食べられるんです。

扶蘇山

おいしそうでしょう?
このファンテは日本の干鱈とはちょっと作り方が違います。
産卵期に釣ったスケソウダラを零下10度以下の中で自然乾燥させ、夜は凍り、昼は解けるという過程を4ヶ月以上繰り返すことにより身は柔らかく、色は黄色く仕上がります。
あっさりした味付けのタン(スープ)にファンテの旨味が染み出たファンテタンは、朝食にピッタリなメニューなんです。

おなかが一杯になったところで、扶余観光のハイライト、「扶蘇山城」へ向かいます。

(つづく)

秋の「郷土料理まんぷくツアー」1日目(扶余-宮南池)

定林寺址をさっと見たあとは、韓国最古の人工池を復元した宮南池(クンナムチ)へ。

「三国史記」に「宮廷の南側に池を掘った」という記述があることから宮南池と呼ばれてますが、なんとこの池の存在が日本の造園技術に影響を及ぼしたんだとか!

池の中央には小島があって、抱龍亭という東屋が建てられています。

宮南池菊祭り

小島への赤い橋を好きな人と一緒に渡ると恋が成就するという噂があり、夜でもデートやウォーキングで訪れる人の姿が絶えません。

ちょうどこの日は「菊祭り」が開催されており、たくさんの人で賑わっていました。

毎年、住民が丹精を込めた鉢を持ち寄って盛大に行われます。その様子を写真でお楽しみください。
まずは大きなイチョウの葉!
宮南池菊祭り

緑色のプラスチックでできた台座を、ハートや本、蝶など好きな形に作り、上に菊を一輪ずつ並べて固定しているようです。
これは朝鮮半島ですね。

宮南池菊祭り

先ほど見てきた定林寺址の石塔も!

宮南池菊祭り

大きなハートはカップルに大人気。

宮南池菊祭り

赤い橋を渡り、抱龍亭で写真を撮りあう恋人達。
…楽しそうですねぇ。

宮南池菊祭り

ああ、だけど…

私はお腹がすいた!
日も暮れてきたので、一路、夕食を食べに市内に戻ります。


宮南池についての詳細はこちら。
http://www.buyeo.jp/gunnamchi.php

(つづく)




自己紹介

ナグネ(旅人)

Author:ナグネ(旅人)
渡辺美巳(わたなべよしみ)
韓国の田舎を旅する、食いしん坊イラストライター。
「ご飯食べた?」が挨拶がわりの国。どこで何を食べるかは韓国を知る手がかりのはず!
gogo@jeonju.jp

呉煐玟(オ・ヨンミン)
ソウルの達人ガイド。
右下のTwitterでソウル情報や料理レシピをつぶやきます。
女性ならではの感性で個性的なオーダーメイドの旅を企画&ガイドします。
oh3047991@hotmail.com

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